ブルベ冬の紫チーク対決!プラムVSラベンダー、似合うのはどっち?
今回はこちらの2つの商品を紹介します。
キャンメイクは550円、セザンヌは360円です。(※ともに税抜き価格)
スウォッチしてみた
上から順番に、以下のように乗せました。
一応、横から撮った写真も参考にのせます。
キャンメイクは青みピンクで少し白みも感じる色。薄づきかつ、パール配合のためか、少しツヤっとするので、つけると透け感を感じます。
一方のセザンヌは粉が柔らかくて、色が乗りやすいです。マットで透け感は全くありませんが、フィット感が強い印象です。色はしっかりのせると赤っぽく、ぼかすと画像どおりの赤みピンクに発色します。赤リップをぼかしたら濃いピンクになる現象に似てる気がします。
キャンメイクの長所と短所
まずは長所をまとめてみます。
- 薄付きだから色の調整がラク
- 透明感のある発色
- 塗ると色白に見える
ラベンダー下地の透明感アップと血色感アップの効果を、血色よりにしたみたいな感じで、肌を綺麗に見せてくれます。
ブルベ夏でも冬でも、なんならイエベでも持っていて損はないチークです。
発色が薄いゆえに、広範囲に塗ってもナチュラルな印象で、色んな使い方が楽しめます。
次に短所です。
- 粉が固めなので何往復かしないと色があまりつかない
- あんまりしっかり塗ると頬だけ白っぽくなって浮く
- そんなに色持ちは良くない
ひとはけだと、塗ったかな?くらいの発色なので、たぶんほとんどの人は三回くらいつけるんじゃないでしょうか。
微調整がきく反面、忙しい朝には面倒に感じるときもあります。
また、一度写真で、ほっぺの色が浮いてるな…ということがあったので、メイクするときは自然光かつ良い鏡でチェックした方がいいかもです。
色持ちは、薄付きなのでなんとなく朝より薄い気がする…という程度のものですが、すごく持ちのいいチークではないです。
セザンヌの長所と短所
まずは長所です。
- 血色感をしっかり出してくれる
- 発色がいい
- 色持ちがいい
セザンヌはひとはけでしっかり発色します。
また、頬に自然に馴染んで、血色感が出る色です。少し濃いめにつけると湯上がりチークのようにも使えて便利です。
次に短所です。
- 発色が良すぎて色の調整が難しい
- 粉が柔らかいため扱いにやや注意
発色がいいため、チークブラシにとったあとに、ティッシュや手の甲で余分な粉を落として使っています。
使っていて、粉が柔らかいと感じます。落とすとヒビなどが入りやすいかもしれません。優しく扱ったほうがいい気がします。
結論
チーク初心者や、チークをあまりしっかり色づけたくない人は、キャンメイクのスミレパープルがおすすめです。
顔色が悪いと人に言われやすい人、ファンデーションをしっかり塗る人には、発色のいいセザンヌのカシスローズがおすすめです。
両方持っていても、気分によって使い分けたり、一緒に使ったり出来ると思うので、迷ったらどっちも買ってしまうのもアリだと思います。