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ブルベ冬の職場リップに最適?ちふれリップスティックY172をレビュー

今回はこちらをご紹介します。
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税抜き500円。パーソナルカラー診断後に、ホットピンクのリップが欲しくて買ったものです。

スウォッチしてみた

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ホットピンクじゃなくて、赤紫ですね。このスウォッチをみる限り。

おかしいな、ドラッグストアで手に取ったときは確かにホットピンクに見えたのに…。

そんな不思議な出来事も今ではいい思い出になり、毎日リップとしてお仕事用に使っています。

唇に塗った感じをレブロン バームステイン 05 クラッシュと比較してみました。

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同じ角度で映れてないことには目をつぶってください。アップだと唇の皮剥けが微妙にバレてしまいますね。今後精進します。

レブロンの方が鮮やかで明るい色ですね。ラメがある分、ツヤも感じられる仕上がりで、マットなちふれより写真映りがいいです。パーソナルカラーの効果を感じやすいのはレブロンの方かと思います。

ちふれの方はレブロンと比べて、唇に塗ると落ち着いていて、主張が控えめです。

塗ってみると腕に塗ったときほど強い発色はせず、唇の色と混ざっているような感じになりました。

 

お仕事リップとしての使いやすさをレブロンと徹底比較してみた

  • 値段

ちふれは500円、レブロンは1200円です(ともに税抜き)。

  • 塗り心地

ちふれは細身のリップスティック、レブロンはクレヨンリップなので、どちらも塗りやすいです。

ちふれはほんのり化粧品の匂いがしますが、鼻を近づけないと分からない程度でほぼ無臭。レブロンはミントの香りがしっかりします。

するする塗れるのはレブロンちふれはマットリップでよくある少しかたい塗り心地です。

  • 色、質感

ちふれはマット。塗ると落ちついたローズカラーになります。色づきははっきりと口紅らしい感じですが、唇の主張はレブロンより控えめです。

レブロンセミマット~ツヤくらい。自然なツヤです。はっきりと明るい赤紫に発色します。唇に目がいく色で、主張強めです。

  • 色持ち

色持ちは圧倒的にレブロン。食後も色が残ります。

ちふれは朝塗って昼食後には完全にとれているので、お直しが必要です。

ちょっと飲み物を飲んだくらいでは落ちないので、バームステインを売りにしているレブロンと比べて持ちが悪いだけで、一般的なリップと比べると色持ちはいい方です。

個人的には、落ちないけど部分的に色がとれて落ち方がきれいじゃないレブロンより、完全にとれちゃうちふれの方が普段は便利に感じています。

  • クレンジング

ちふれは普通のクレンジングやポイントメイクリムーバーで落ちます。

レブロンはポイントメイクリムーバーのしっかり落とせるタイプみたいなのじゃないと色が残ってしまいます。

ちふれの程よいスペックが普段使いしやすい

ほぼ無臭、似合う色だけどレブロンより大人しめ、コンパクトで持ち運びもしやすい、まぁまぁな色持ちでクレンジングが楽。

この辺りがちふれの良さだと思います。なのでつい手が延びてしまう。

500円なのに十分すぎるスペックではないでしょうか。

とはいえ、分かりやすさのために比較したレブロンにも、塗り心地の良さ、きれいな発色、色持ちの強さなど、別の長所があります。

ベクトルが結構違う商品だな、と比較していて面白かったです。

ちふれは塗るときちんと感の出る仕上がりなので、お仕事用の濃いめローズリップが欲しい人におすすめです。